
3. 【寝る間を惜しむなんてナンセンス!】睡眠6~7時間は確保しよう!
キャッチフレーズのまんまです。しっかり寝てください。受験を控えた学生の皆さんもココ大事ですよ! 睡眠がしっかり取れないと体内時計は乱れまくり、免疫力、学力共に低下します。受験当日に体調を崩す方、また合格できるはずの志望校が残念な結果に終わった方の殆どが睡眠不足とストレスによって免疫力が下がっていたというデータもあります。社会人の皆さんも、免疫を高めるには睡眠も大事です。
補足ですが、パソコンやスマホのブルーライトは脳を覚醒させ、睡眠を妨げてしまいます。寝室のスマホは目覚ましアラームとして置いておきましょう。
4. 【ストレス発散を心掛けて!】自律神経の乱れにも…
ちょっとしたコトでも揚げ足を取るかの如くクレーム化している昨今、皆さん生きづらくありませんか?知らず知らずに溜まったストレス、たくさん抱えているからこそこんな世の中なのかなぁ。と感じています。このストレス、抱えすぎると内臓の働きを調整する「自律神経」が乱れます。そうすると体内の粘膜の表面でウイルスや細菌が引っ付いて免疫機能を弱くさせてしまいます。『趣味を見つける』『適度な運動をする』『笑う、とにかく楽しむ』イライラすることが多い時代だからこそ、マイナス原因から離れた後はプラス思考のストレス発散方法を見つけてみましょう。
5. 【冷えは大敵!】身体を温めて免疫を身体中に届けよう!
低体温は万病のもとと言いますが、〔身体の冷え→血管の収縮→血流が悪くなる→免疫細胞と栄養が身体の隅々まで行き届かなくなる→免疫力が下がる→ありとあらゆる病にかかる〕こういうシステムです。じゃぁ逆をしたらイイじゃん!ということなんです。そこで出てくるのが『適度な運動をする』の適度ですが、年齢や持病の有無等もありますので個人差があります。お身体に持病をお持ちの方は掛り付け医と相談の上、無理のない程度で動かせる所を1日10分で良いので動かして血流を流してください。健康な方は、まず全身の筋肉を動かせるストレッチ、またはウォーキング時間や速度を増やす事をお勧めします。それ以外には双方共に常に身体を温めること、これは必須です。これも持病の有無で変わりますが、38~40℃の湯船にゆっくり浸かるのも良いでしょう。薬味(生姜やにんにく等のスパイス)で体温を上げる方法もあります。
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